チップ・カッター新着情報

チップ


最新チップ・カッター情報

サンドビック・コロミルに14mm切れ刃を追加

最大切込み深さ10mmを選択可能に

サンドビック コロミル490
この度サンドビックコロマントが同社のコロミル490に14mm切れ刃設計のチップとカッタボディを新たに追加し、最大切込み深さ10mmの選択に対応した。コロミル490は鋼および鋳鉄加工に対応したチップブレーカーと材種を選択可能である。

コロミル490の特徴は以下の通り。
・新設計並行ランドにより切込み3mm以下の1パス加工で仕上げ面粗さRa0.8μm未満の仕上げ面を得られる。
・切削抵抗の大幅な軽減とともにチップ拘束面にフラットで大きな平面部を設けているのでチップが確実にクランプされ、テーブル送りを30%以上あげることが可能。
・チップは4コーナー仕様で、広範囲の加工用途を1台でこなすため、工具コストの削減に貢献する。

サンドビック コロマント事業部 商品ページ
(7月12日更新)

タンガロイから新工具2種発売

MillLineシリーズより超高送りカッタと正面フライスカッタ

tungaloy doocto
「DoFeedMini」は小径多刃仕様の超高送りカッタである。低抵抗インサートと多刃仕様により高能率加工を実現する。インサートを両面仕様として軸方向すくい角をネガに設計し多刃化を実現。他社製品よりも刃数が多い設計となった。またインサートなど低抵抗設計となっており中・小機械においてびびりの防止にも有効である。
インサートは汎用のMJブレーカーと低抵抗用のMLブレーカーの2種類を用意。また材種は表面平滑化技術「Premium Tec」を採用した「AH725」と高靭性母材を採用した「AH130」の2材種を設定し、幅広い被削材に対応している。工具径はシャンクタイプのみφ16~32mmまでを設定した。

「DoOcto」は8角形両面、16コーナー仕様インサートを採用した鋳鉄・鋼加工用の正面フライスカッタである。最大の特徴となっているのは8角形両面仕様のインサートである。従来は4角形両面仕様の8コーナーインサートが一般的であるが「DoOcto」は倍の16コーナーの使用が可能となり工具コストの大幅削減に貢献する。
インサートサイズが大きく厚みを持たせてあるので高い刃当たり送り条件での加工でも欠損なく安定した加工が可能となる。またポジティブレーキを両面仕様ながら採用しておりびびりの発生も抑えている。
カッタの刃数は普通刃、多刃、超多刃の3系統を設定し、超多刃仕様はくさび止め方式となっている。特に超多刃仕様は鋳鉄の高能率加工に最適である。工具径はぼあタイプのみφ80~160mmを設定。計12アイテムのラインナップとなっている。

タンガロイ製品情報ページ
(7月9日)

サンドビックが最強のワイパーチップを追加

テーブル送り速度3倍強に対応

サンドビックは正面フライスカッター「コロミル345」向けにテーブル送り速度を従来の3倍以上に対応させたワイパーチップ8種を新たに追加した。刃の幅を従来の4倍の8mmにすることで、早いテーブル送りでも安定した高精度加工を実現した。鋼用と鋳物用をそれぞれ4種の刃先形状でラインナップする。



京セラのメガコートシリーズにスモールツール用登場

耐溶着性の向上でステンレス鋼に威力

京セラ株式会社は優れた耐酸化性と高硬度被膜の採用により広範な加工領域に対応したMEGACOATシリーズにスモールツール用新PVDコーティングPR1225を発売した。自動盤加工に適したシャープエッジ鏡面加工仕様ブレーカシリーズとの組み合わせにより優れた切りくず処理性能と安定加工を実現したこのシリーズは中速~高速の中~強断続加工までの広い適応領域を持っているのが特徴。GQブレーカは切込みap=0.8~3mmに、GFブレーカは切込みap=0.25~1.25mmに、CFブレーカは切込みap=0.02~0.2mmにそれそれ対応している。