石油製品価格動向
ナフサ価格(7月15日)
(一般)
ナフサ価格は原油価格と連動しているがサブプライム問題を嫌気した投機マネーが原油相場に相対的に流れ、更に石油精製施設の老朽化から来る供給不安が根強く、長年にわたって原油相場を押し上げてきましたが、リーマンショックと同時期に規制強化の方針が打ち出され、それに伴う投機マネーの流出に伴い原油相場は一気に下降へと転じていた。しかし値頃感から原油先物への投資が再燃し、さらに新興国の旺盛な石油需要にプラスしてBP社の原油流出などの影響もあり再び供給不足による先高感から再び原油が買われ始めている。
(製品情報)
既に一部油剤製品にコスト上昇の影響が出始めており、価格の改定が増えることが今後予想されます。
APR 47,500 確定 47,517
MAY 48,800 速報 49,321(円/kl)
非鉄金属動向
白金(7月5日)

(一般)
プラチナ相場は金相場の高値更新を好感し、さらに人民元弾力化報道を受け続伸した金相場に追随する形となったが弱い米経済指標を受け、ダウ工業株の軟調な推移に投機筋を中心とした利益確定売りが優勢となり、一時1550ドル付近まで下落した。週末は堅調な金相場の影響を受け、反発している。
(製品情報)
白金由来の工業製品に今のところ大きな値動きはなし。今後の円高進行には要注意。
銅(7月22日)
(一般)
銅の国際価格は上昇傾向が強い。ロンドン金属取引所(LME)の3ヶ月物はトン当たり6637ドルとなった。銅の国際価格4月下旬に同8000ドルを超えて上昇したが欧州の財政危機の影響を受け下落基調となったが7月に入りドル安や欧州の信用不安の後退などもあり上昇するなど一進一退となっている。今後は世界的な銅需要の回復に伴い7000ドルを伺うものと見られる。
(製品情報)
価格上昇基調にあるが製品価格への転嫁は少ない模様。
銅(6月30日)

(一般)
G20が終わり、特段の材料もないまま横ばい状態が長く続いている。今後も材料不足の状態が続けば昨年2倍以上に上昇した価格は中国の景気抑制策への警戒感から弱含みながらの横ばいとなる見通し。
(製品情報)
現在一服した銅価格を受け、一部銅製品に値下げの動きが見受けられる。



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